消防団PR、全国最優秀 盛岡市消防対策室、ドローン活用

消防庁が主催する2021年度の消防団PRムービーコンテストで、盛岡市消防対策室がつくった動画が最優秀賞に輝いた。災害支援にドローンを用いる「航空支援隊」の活動を紹介し、機体操縦を行う若手団員の活躍にフォーカスした。県勢の最優秀賞選出は初めてで、新たな団員確保へ弾みがつきそうだ。
盛岡市の動画は「未来へ羽ばたけ(Flapping to the future)」と題する3分22秒の作品。軽快な音楽とテンポが良いカメラのスイッチワークが印象的だ。同庁によると、消防団活動にドローンを活用する事例は全国的に少なく、先進性が評価された。
動画は同庁の動画チャンネルや同庁消防団公式ウェブサイト、盛岡市消防団のホームページで視聴できる。
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記事全文は、3月29日付の岩手日報本紙をご覧ください。