2022.03.19

重要な火災報知機の点検 極地ツイート(37)

試験器で熱や煙を発生させ、天井の報知機の動作をチェックする機械隊員
試験器で熱や煙を発生させ、天井の報知機の動作をチェックする機械隊員

 水や物資が限られる昭和基地での火災は、生存に関わる大問題となり得る。観測隊が年2回行う火災報知機の点検は特に重要。機械隊員の正治徹一さん(30)=関電工、茨城県ひたちなか市出身=らが、試験器で熱や煙を発生させ、天井の報知機の動作をチェック。1日で189個を点検した。「裏方の仕事だが、なくてはならない作業」と正治さん。国内で何の気なしに見ていた報知機のありがたみと、保守する人の大切さをより強く感じた。

(報道部・菊池健生)

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 第63次南極観測越冬隊の活動は、岩手日報本紙をご覧ください。

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