盛岡地方気象台は三陸沖を急速に発達しながら北東へ進む低気圧の影響で、19日朝から夕方にかけて暴風雪になる恐れがあるとして警戒を呼び掛けている。

 予想される同日の最大瞬間風速は海上で35メートル、陸上は内陸、沿岸はともに25メートル。同日午後6時までに予想される24時間降雪量はいずれも多い所で、沿岸北部が山沿い50センチ、平野部30センチ、沿岸南部は山沿い30センチ、平野部15センチ、内陸は山沿い40センチ、平野部30センチ。

 気温が予想より低下した場合、警報級の大雪となる可能性がある。同気象台は、沿岸北部を中心に大雪による交通障害や雪崩などに注意を呼び掛けている。また、16日夜に福島県沖で発生した地震で強い揺れに見舞われた地域では地盤が緩んでいる可能性があり、雪崩や土砂災害が起きる恐れがある。

北日本太平洋側、荒天の恐れ 北海道や東北、暴風雪に警戒を

 気象庁は19日、北日本の太平洋側では20日にかけて非常に強い風や雪を伴った非常に強い風が吹き、大しけや大雪となる恐れがあるとして暴風雪や暴風、高波、大雪による交通障害に警戒を呼び掛けた。

 気象庁によると、前線を伴った低気圧が関東の東にあり、北東に進んでいる。今後急速に発達しながら三陸沖を北上し、20日には千島近海へ進む見込み。

 20日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は北海道25メートル(35メートル)、東北23メートル(35メートル)。

 20日午前6時までの24時間予想降雪量は、いずれも多い場所で北海道60センチ、東北30センチ。