選手らセンバツ初戦へ闘志 花巻東オンライン会見
第94回選抜高校野球大会に出場する花巻東の選手らは17日、オンラインで会見し、田代旭主将(3年)は「わくわく感よりプレッシャーの方が大きいが、目の前の試合を勝ち切り夏につなげられるセンバツにしたい」と誓った。
関西地区での練習試合は失点が多かった。佐々木洋監督は「攻撃と守備は非常に良い仕上がりだが、投手陣が気になる」と不安を口にした。
主戦の左腕萬谷大輝(同)は「無駄な四死球が目立った」と反省する。初戦の市和歌山戦に向けて「1人も気が抜けない。角度と制球力を意識してテンポ良く投球したい」と明治神宮大会の経験を生かし、聖地のマウンドに上がる。
(学年は新年度)
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詳報は、3月18日付の岩手日報本紙をご覧ください。