東日本大震災後に野田村で被災写真の返却活動を続けてきたボランティア団体「チーム北リアス」は、写真のデジタル保存のための複写作業に乗り出した。

 当初8万枚あった被災写真は返却が進み、現在は約1万3千枚となった。息の長い活動を目指す中、年月の経過による写真劣化などの課題をデジタル化で補おうと考えた。

 作業初日の12日は、同村野田の復興展示室にメンバーら8人が集まった。タブレット端末で写真を1枚ずつ撮影し、840枚を展示室のパソコンに集約した。