憩いのブックカフェ開店 宮古「ことの葉」文学、絵本並ぶ空間

誰もが読書と飲食を楽しみながら一息つける憩いの場に-。宮古市和見町に14日、ブックカフェ「ことの葉」がオープンした。昨年末に政治活動を離れた元市議の熊坂伸子さん(69)が運営。新型コロナウイルス禍で誰かと言葉を掛け合う機会が減る中、交流機会の創出や本を通じた言葉との出合いに一役買う。
蔵書は文学や医学、哲学のほか児童書や絵本も含め約1万3千冊。3階建ての建物のうち1、2階を改装した。1階はコーヒーや紅茶、軽食を提供するカフェを併設し、本を読んだり会話を楽しみながら集える空間にし、誰でも自由に弾けるピアノも置いた。
営業は祝日を除き毎週月、水、木曜の午前10時~午後4時。問い合わせは同カフェ(0193・62・5954)へ。
◇ ◇
記事全文は、3月15日付の岩手日報本紙をご覧ください。