八幡平市で毎年7月に開催されている岩手山焼走りマラソン全国大会(実行委主催、同市、岩手日報社など共催)の終了が決まった。岩手山や焼走り溶岩流のPRという当初の目的が達成されたと判断した。雄大な自然を楽しめるマラソン大会は30年の歴史に幕を下ろす。

 市役所で11日に開かれた主催者会議で、2021年の第30回大会を最後に大会を終了する提案が全会一致で承認された。

 市によると、同大会は旧西根町時代の1991年に岩手山頂をゴールとする岩手山登山マラソン大会としてスタート。火山活動の影響などで02年から山頂コースを休止し、大会名も変更した。