2022.02.09

震災の教訓 絵本でつなぐ 県教委、未就学児向けに作製

県教委が作製した復興教育の絵本「てとてをつないで」
県教委が作製した復興教育の絵本「てとてをつないで」

 県教委は「いわての復興教育」の一環として、未就学児向け教材となる絵本を作製した。「てとてをつないで」と題し、東日本大震災を直接的に表現することはせず、命や家族の大切さ、地域の良さに気づかせる内容だ。本年度内に県内の保育施設や公民館などに配布し、小中高特別支援学校で展開する復興教育の導入として活用を促す。

 絵本は震災後に生まれた5歳児を対象に想定し、8日に関係者に公開した。A5判18ページで、主人公の「ぼく」と「おねえちゃん」が2人で初めて列車に乗り、祖父母の家に出掛けるストーリー。三陸鉄道の車窓からきれいな海を眺めたり、暗いトンネルの中では手を握り合って不安を乗り越える姿が描かれる。

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 記事全文は、2月9日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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