本県スキー界、小林陵侑選手の「金」に沸く 称賛と祝福の声

本県スキー界に新たな金字塔を打ち立てた、北京冬季五輪ジャンプ男子個人ノーマルヒル金メダリストの小林陵侑選手。北京で戦うオリンピアンら本県スキー界からは7日、惜しみない称賛と祝福の声が送られた。
前日、陵侑選手が歓喜した会場で前半飛躍の公式練習に臨んだ複合日本代表の永井秀昭選手(岐阜日野自動車)と谷地宙(そら)選手(早大3年)は、9日の初戦に向け同郷のヒーローから刺激を受けた。
ともに前夜は距離の練習を終えてからテレビ観戦。谷地選手は「勝負強かった。金メダリストになった先輩が近くにいるのはうれしいし、刺激になる。続いていけるようになりたい」と声を弾ませた。朝、陵侑選手に「おめでとう」と伝えた永井選手も「みんなガッツポーズして盛り上がった。岩手の気温も3度ぐらい上がったんじゃないか」と興奮気味だった。
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詳報は、2月8日付の岩手日報本紙をご覧ください。