2022.02.28

<広華会らしんばん>釜石・新里進さん

地域密着に存在意義

釜石・新里 進さん(酒造会社浜千鳥)

 釜石市で1923年に創業し、地域に密着した酒造りを行う同市小川町の浜千鳥。新里進社長(63)=写真=は「この地で酒を造る意味、存在意義が大切。『釜石の味覚の一員』という考えで取り組んでいる」と強調する。東日本大震災後「地元のものに対する意識の強まり」を実感。新型コロナウイルスの影響が長引く中、地元企業とコラボしてオンラインイベントも企画し「地域内で高め合う関係性が生まれた。つながりを大切に、浜千鳥が多くの人に認められるよう、より良い品質を追求していく」と信念を貫く。