紫波・佐比内小(三好卓校長、児童24人)の少年消防クラブは25日、2021年度末の閉校に伴って解団式を行い、41年間続いた火災予防活動に幕を下ろした。

 紫波町佐比内の同校体育館を会場に、消防関係者や保護者ら約30人が出席。団旗返納後の全校児童での金山太鼓の披露では、息の合った力強い音に聴衆は感動の拍手を送った。

 同クラブ隊長の畠山漣音(れん)君(6年)は「最後の太鼓披露だったので悔いのないように一生懸命たたいた。後輩には地域の無火災を願いながら、金山太鼓の文化も守り続けてほしい」と伝統の継承を祈った。