新野球場 完成へ着々 盛岡南公園、使用料提案額まとまる

盛岡市と県が共同で整備する同市永井の盛岡南公園野球場(仮称)建設が着々と進んでいる。昨年末時点の工事進行率は31%で、内野スタンド基礎部分などの工事が行われ、新球場の姿が徐々に見えてきた。使用料の基本となる運営事業者の提案額もまとまり、2023年4月の施設利用開始へ期待が高まる。
昨年6月に建設工事が始まった現地では、大型重機がひっきりなしに内野席の基礎となるコンクリートを運搬するなど関係業者がフル回転。両翼100メートル、中堅122メートルの広い球場は照明塔やスコアボード、外周部分の整備も順調に行われている。

◇ ◇
記事全文は、2月24日付の岩手日報本紙をご覧ください。