2022.02.21

土屋正恵、不屈の追い上げ 北京五輪・距離女子30キロフリー

女子30キロフリー 力走する土屋正恵=張家口(共同)
女子30キロフリー 力走する土屋正恵=張家口(共同)

 北京冬季五輪距離女子30キロフリーに臨んだ土屋正恵(弘果(ひろか)ク、盛岡南高-日大)をアクシデントが襲った。レース序盤でポールが折れ、大きく出遅れた。強風や寒さに追い打ちをかけた不運をはねのけ、36位でゴールした。

 「1キロちょっとの所で折ってしまった。ポールをもらう時間がかかった」。1・3キロ地点を30位で通過した土屋は、エースの石田正子(JR北海道)らの集団から離れた。だが幸いレースは始まったばかり。気持ちを切り替え、怒濤(どとう)の追い上げを始めた。

 「前の選手も疲れて落ちてくる。粘り強い走りを」と関門を通過するたびにじわじわと順位を上げ、2・9キロ地点の48位から21・2キロ地点では35位に浮上。風よけがいない一人旅が続いたが、目標の「30位以内」に迫る強気のレースだった。

(本紙特派員・斉藤大樹)

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 記事全文と詳報は、2月21日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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