釜石市小川町の酒造会社浜千鳥(新里進社長)は19日、酒造りや日本酒に理解を深めてもらう体験塾の一環として、同社で仕込み体験会を開いた。

 湯気が立ち上る酒蔵で県内の約20人が体験。社員の説明を聞きながら、スコップを使って蒸した酒米を適温まで下げる放冷機に入れたり、仕込み用タンクで水、こうじと酒米をかき混ぜるなど4種の作業に励んだ。

 酒米は昨年9月に大槌町の田んぼで収穫した「吟ぎんが」を使用。3月に体験塾の最終講座「しぼり体験会」を開く。