【中国・張家口で本紙特派員・斉藤大樹】北京冬季五輪ノルディック複合男子団体のメダル授与式が18日、張家口で行われ、八幡平市出身の永井秀昭(38)=岐阜日野自動車、盛岡南高-早大、渡部暁斗(33)、渡部善斗(30)=ともに北野建設、山本涼太(24)=長野日野自動車=が銅メダルを受け取った。会場ではチームスタッフらも見守り、永井は「日本チーム全体の思いが詰まった価値のあるメダルだ」と喜んだ。

 団体での日本のメダル獲得は28年ぶり。4人は肩を組み、誇らしげにメダルを掲げた。個人ラージヒルに続く「銅」を手にした渡部暁は「みんなで取りたい気持ちが強くなっていた。取れてよかった」と表情を緩めた。

 兄弟でメダルを獲得した渡部善は「重さを感じて実感が湧いた」と喜び、山本も「見た瞬間にうるっときた」と感激の面持ちだった。