県生協連(飯塚明彦会長理事)は21日から、いわて生協と県学校生協が家庭向けに配達する灯油(通称・生協灯油)の価格を1リットル当たり3円値上げして110円とする。2008年秋の120円に次ぐ高値水準。ウクライナ情勢の緊迫化などによる原油価格の高騰が影響した。

 変更後は、18リットル(一般的なタンク1個分)当たり54円高い1980円。不定期購入の電話注文は1リットル当たり111円、18リットル当たり1998円とした。

 県生協連によると、ウクライナ情勢のほか、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の産油国でつくる「OPECプラス」が現行の原油増産ペースを3月も続け、日米が求める水準に達しないことも背景にある。