久慈市の養鶏場で感染が確認された鳥インフルエンザを巡り、県は16日、ウイルスは致死率の高い高病原性の「H5N1亜型」だったと発表した。国の機関の遺伝子解析で判明した。

 解析は農業・食品産業技術総合研究機構(茨城県つくば市)で実施。県が簡易検査した13羽を解析したところ、全てから「H5N1亜型」が確認された。

 この養鶏場では14日までに、飼育していた全ての肉用鶏の殺処分や埋却が完了している。

 県は同日、久慈市長内町で新たに見つかったオオハクチョウについて、鳥インフルエンザの簡易検査で陽性反応が出たと発表した。野鳥からの確認は県内で今季6例目で、いずれも同市内で回収されている。