釜石市の観光地域づくり法人かまいしDMCは3月6日までの土日祝日、同市鵜住居(うのすまい)町の根浜海岸観光施設裏の避難階段で、市民らが制作した竹灯籠をともしている。東日本大震災の犠牲者の追悼や持続可能なまちづくりへの思いを幻想的な光に重ねる。

 点灯初日の12日は、市内の親子連れら約50人が来訪。高さ約1メートルの竹灯籠50本がともされると、子どもたちは歓声を上げながら階段を駆け上った。無数の穴から漏れる光が模様を織りなし、幻想的な雰囲気が会場を包んだ。

 点灯時間は午後5時~同7時。震災命日の3月11日も同時間帯にともす。