第2水曜は「横断歩道の日」 月の中旬に輪禍死多発、県警が制定

県警(森下元雄(まさお)本部長)は、今年から毎月第2水曜日を「横断歩道の日」と定めた。2012~21年の分析で歩行者が巻き込まれる交通死亡事故は月の中旬に多いことが分かり、高齢者が7割を占める。
年金支給日前後で外出機会が増えることも要因の一つとみており、横断歩道をきちんと渡る街頭活動の強化を通して啓発を図る。
今年2回目となった9日、紫波町高水寺の古館小(千葉勉校長、児童491人)近くの信号機のない横断歩道では、手旗を持った紫波署員やスクールガードが車の流れを止め、子どもたちの横断を促した。
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記事全文は、2月10日付の岩手日報本紙をご覧ください。