新生「さくらジャパン」パリ五輪へ再出発 本県3選手が活躍

本県出身選手3人が活躍するホッケーの女子日本代表が、アジアカップ(1月21~28日、オマーン・マスカット)など国際大会で2連勝を飾った。ニュージーランド国籍のジュード・メネゼス新監督が率いる新生「さくらジャパン」が2024年パリ五輪に向けて再出発した。
アジアカップは1次リーグで格上のインドを2-0で破り、3連勝で首位通過。準決勝は中国を2-1、決勝は韓国を4-2で下して頂点に立った。
チーム最年長のDF及川栞(しほり)(32)=東京ヴェルディ、不来方高-天理大=とMF瀬川真帆(25)=東京ヴェルディ、沼宮内高=の東京五輪代表組のほか、今大会が代表デビューのMF田中彩樹(さき)(23)=グラクソスミスクライン、不来方高-山梨学院大=が出場し、インド戦で貴重な追加点を挙げた。
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詳報は、2月1日付の岩手日報本紙をご覧ください。