働くママを支援するテレワークオフィス 釜石、子連れに対応

釜石市と連携し、未就学児を持つ母親の就労支援に取り組む不動産情報サービスLIFULL(ライフル、東京、井上高志社長)は4日、同市大平町にキッズスペースを備えたテレワークオフィスを開所した。ノウハウを学びながらデータ入力や交流サイト(SNS)運用代行業務などに挑戦でき、子育てと仕事の両立をサポートする。
釜石大観音仲見世通りにあった木造2階建ての空き家をリフォーム。同社の事業名から「LIFULL FaM(ライフルファム)釜石」と名付けた。延べ床面積は約70平方メートルで、1階が遊具などを置くキッズスペース、2階はテレワーカーの作業デスクやミーティング室、キッチンなどを整備。同市の補助金100万円を活用した。
オフィスの管理運営は、同市大平町の合同会社ロコフィル(佐藤薫代表社員)が行う。問い合わせは同社のメール(contact@locofill.com)へ。
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記事全文は、11月5日付の岩手日報本紙をご覧ください。