佐々木朗希に奪三振記録で特別賞 連続と1試合最多

日本野球機構(NPB)は15日、今季のコミッショナーとセ、パ両リーグの特別表彰を発表した。ロッテの佐々木朗希投手(大船渡高)は13者連続奪三振のプロ野球新記録でコミッショナーから特別賞、プロ野球記録に並ぶ1試合19奪三振でパ・リーグから特別賞が贈られた。
佐々木は、史上最年少で完全試合を達成した4月10日のオリックス戦で、13者連続奪三振と1試合最多タイの19奪三振をマークした。
ヤクルトの村上宗隆内野手は三冠王獲得、プロ野球新記録の5打席連続本塁打、1964年の王貞治(巨人)を超えるシーズン56本塁打と、三つの項目それぞれでコミッショナーから特別賞が贈られた。