「海の小判」アワビ身入り上々 宮古で漁が始まる

宮古市の重茂漁協管内で13日、今季のアワビ漁が始まり、漁船346隻が繰り出して浜は活気づいた。
朝日に照らされる海で午前6時半、漁がスタート。箱眼鏡をのぞいて海中を入念に探し、かぎの付いたさおを器用に動かして次々にアワビを採った。
管内の初日の水揚げは昨年より約1トン多い5トンほど。1キロ当たりの取引価格は1万6千円ほどで約4千円高かった。
宮古市の重茂漁協管内で13日、今季のアワビ漁が始まり、漁船346隻が繰り出して浜は活気づいた。
朝日に照らされる海で午前6時半、漁がスタート。箱眼鏡をのぞいて海中を入念に探し、かぎの付いたさおを器用に動かして次々にアワビを採った。
管内の初日の水揚げは昨年より約1トン多い5トンほど。1キロ当たりの取引価格は1万6千円ほどで約4千円高かった。