2022.01.04

沈まぬ「初日の出」

ラングホブデ氷河=1日午前2時40分ごろ、南極大陸
ラングホブデ氷河=1日午前2時40分ごろ、南極大陸

 【南極大陸で報道部・菊池健生】ラングホブデ氷河で拝んだ2022年初めての太陽。夏の南極は太陽が沈まないが、地平線近くに雲がかかったため「初日の出」のように見えた。

 陽光を浴び、ベースキャンプに彩りがよみがえる。それまで吹いていた風も弱まり、時間が止まったよう。

 63次夏隊員の箕輪(みのわ)昌紘さん(32)=北海道大低温科学研究所、長野県佐久市出身=は「氷河上で新年を迎えられるのは夢のような体験。観測に励み、新しい現象を発見したい」と新年の極地で誓った。

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