大槌町の郷土芸能団体は1日、同町上町の小鎚神社などで奉納舞を繰り広げ、新年の平安を祈った。

 虎舞や大神楽など6団体が順に参詣し、寒風の中で雄々しく舞った。境内にはおはやしや太鼓の音が響き、一般の参拝客はスマートフォンで撮影した。

 向川原虎舞の舞い手を務めたとび職旦尾(あさお)廉さん(28)=同町大槌=は「新型コロナウイルス禍で全然舞うことができなかったので、元日に踊れてスッキリした」と笑顔を見せた。