2022.01.27

震災体験、もう目を背けない 釜石高の瀬川さん、初の防災授業

「記憶のある世代が伝えなければ」との思いで震災の伝承活動に励む瀬川周平さん
「記憶のある世代が伝えなければ」との思いで震災の伝承活動に励む瀬川周平さん

 釜石高(鈴木広樹校長、生徒466人)1、2年生の有志は25日、釜石市甲子(かっし)町の同校で初めて防災授業を行った。メンバーの一人、瀬川周平さん(2年)=遠野市遠野町=は、東日本大震災で釜石市鵜住居(うのすまい)町の自宅が全壊し、親友や親戚が犠牲となった。長らく震災のことから目を背けてきたが、同校の震災伝承活動に携わり気持ちが変わった。悲痛な出来事が繰り返されぬよう、仲間とともに伝承に励む。

 防災授業では防災、教育ゼミと生徒会の17人が四つのグループに分かれ、1年生162人に震災当時の状況や防災への備えを発表。瀬川さんらはクイズを交えつつ、日用品で作る防災グッズを紹介した。

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 記事全文は、1月27日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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