二戸・福岡小(吉度(よしど)康男校長、児童294人)の6年生45人は「世界に通用する二戸の製品」をテーマにした学習を進めている。25日は海外に商品展開する二戸市内の3事業者を訪問し、地元産業への関心を高めた。

 酒造会社の南部美人=福岡、のぼり旗などを製造するオノデラサイン=石切所、縫製業の二戸サントップ=金田一=を班ごとに訪れた。

 二戸サントップ(矢野洋一専務兼工場長)では、パリ・コレクションなどに出展する世界的ブランドの洋服を作る工場を見学。パソコンでの型紙づくりや生地の裁断、縫製、仕上げの工程を学び、布を立体的な服に仕上げていく職人技にくぎ付けになった。「やりがいは」「1着ができるまでの期間は」などと熱心に質問して理解を深めた。