遠野市土淵町の土淵小(佐々木哲也校長、児童79人)の6年生13人は25日、卒業証書用の和紙づくりに取り組んだ。子どもたちは小学校生活の思い出を振り返りながら、丁寧に紙をすいた。

 児童は同市松崎町の遠野緑峰高(大石恭平校長、生徒141人)を訪れ、ホップ和紙の製法を確立した同校草花研究班の生徒5人から指導を受けた。和紙の原料はホップのつるを煮詰めるなどしたもので、子どもたちは簀桁(すけた)という木枠にすくって前後に揺らし、均等な厚さに整えた。

 土淵小の取り組みは6年目。和紙は数日乾燥させ、3月の卒業式で児童の手元に渡る予定。