盛岡市の薬王堂(西郷辰弘社長)は24日、臨床検査装置開発セルスペクト(同市)が開発した新型コロナウイルス抗原検査キットの販売を開始した。全国の自治体、企業、団体向けで、特設サイトで購入できる。オミクロン株の感染急拡大で、全国的に検査キットの品不足感が強まる中での販売となる。

 製品名は「クオンパス COVID-19 抗原検査キット」(3300円)。特別な機器は不要で、簡単な検体処理により、15分で感染の有無が分かる。販売窓口となる特設サイトを同日開設。現時点では店頭で取り扱う予定はない。