雄星、決意と励ましの書 県民会館で色紙展26日開幕

盛岡市内丸の県民会館で26日開幕する「岩手の知名士色紙展」(岩手日報社主催)に、米大リーグの菊池雄星投手(30)=花巻東高、盛岡市出身=が書を寄せた。力強く「志」としたため、米国で挑戦を続ける決意と県民への励ましを込めた。30日までの期間中、会場で特別展示する。
書は縦70センチ、横136センチの全紙サイズ。菊池投手は見前小時代、習い事の一つとして書道を学んだ経験があり、飛び散る墨汁は投球さながらの迫力を感じさせる。
知名士色紙展は脚本家の内館牧子さんや映画監督の大友啓史さんら18人が出品する。岩手の書家展・中堅作家展、新春女性の書展と同時開催。午前10時~午後5時(最終日は同2時半まで)。入場無料。
◇ ◇
記事全文は、1月24日付の岩手日報本紙をご覧ください。