県内の建設業で異業種参入の動きが再び広がりつつある。保育園やそば店経営など本業とは離れた分野に挑戦し、地元の雇用確保や魅力発信に工夫を凝らす。
東日本大震災からの復興需要が縮小し大型の工事が見込めない中、新たな収入源の確保が課題となっており、地域密着のビジネスで生き残りを図っている。
園児の元気な声が響く花巻市不動のみどりの保育園(高木宏子園長、園児80人)。同市上根子の建設業山下組(菅原陽一社長)が別会社を立ち上げ2020年4月に設置、運営を始めた。
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