トンガの家族 どうか無事で 釜石SWスタッフ、不安な日々

海底火山の噴火に見舞われた南太平洋・トンガの被害の全容が見通せない中、同国出身でラグビーの釜石シーウェイブス(SW)RFCで主務・通訳を務めるマヘ トゥビさん(41)は19日夜時点も現地の家族と連絡が取れず不安な日々を過ごしている。「非常に心配している。まずは自分の家族の無事を確認し、トンガの一日も早い生活の回復に協力したい」と声を絞り出す。
マヘさんは同日、岩手日報社の電話取材に応じた。首都ヌクアロファのあるトンガタプ島には兄の家族が暮らし、妻の実家もあるが電話やインターネットが不通で連絡が取れない。フェイスブックで兄に安否を確認するメッセージを送ったが、いまだ読まれた形跡はないという。「小さい島に住んでいる親族もいる」と気をもむ。
◇ ◇
記事全文は、1月20日付の岩手日報本紙をご覧ください。