盛岡市の女性2人が市や金融機関の職員を名乗る男らにそれぞれ現金約50万円をだまし取られる還付金詐欺が発生し、県警が注意を呼び掛けている。

 県警生活安全企画課によると、被害が起きたのはともに10日。70代女性は午前10時25分ごろ、60代女性は午後1時半ごろ、市職員を名乗る男から「介護保険料の還付金があり、現金自動預払機(ATM)で手続きできる」などと固定電話に連絡があり、利用している金融機関を答えた。

 それぞれ伝えられた番号に携帯電話から掛け直し、金融機関の職員を名乗る男の指示を受けながらATMを操作。70代女性は数日後に通帳を記帳した際、約50万円を振り込んでいたことに気付いた。60代女性はATMの操作終了後、不審に思いその場で通帳を記帳し、約50万円を振り込んでいたと分かった。