学生目線、新ビジネス提案 県立大、地元の企業へ発表会

県立大の総合政策学部1年生40人は17日、滝沢市巣子の同大で、地元企業を相手にビジネスモデルの発表を行った。新型コロナウイルス禍にあって奮闘する企業側から課題意識を聞き取り、仲間とアイデアを出し合って練り上げた解決策や売れる商品を提案した。
漢方和牛の肥育や精肉販売を手掛ける同市柳沢の伊藤牧場(伊藤忠社長)に対し、10班40人が発表した。
赤石一真さん(18)、下道萌花さん(18)、藤沢美紀さん(19)、馬上大輔さん(19)の班は牧場の肉を用いたハンバーグや缶詰などを詰め合わせた「夢一杯肉汁福袋」の商品企画を打ち出し、審査の結果、最優秀賞に選ばれた。
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記事全文は、1月18日付の岩手日報本紙をご覧ください。