平泉町の毛越寺(藤里明久貫主)で15日、今年一年の農作物の作柄や天候を占う作様(さくだめし)が行われた。作物の神として祭られている摩多羅神(またらじん)の前で木箱からくじを引き、占ったところ「全体として豊作になる」との結果になった。

 同寺の常行堂で僧侶9人が読経し、五穀豊穣(ほうじょう)を祈願。千葉慶信執事長が木箱を振り、一分(いちぶ)から十分まで数字が記されたくじを引いた。数字が大きいほど作物は豊作とされ、天候については大雨や強風になる。