2022.01.13

南極別動隊、海洋調査実施できず コロナ影響

 海洋観測のため南極を目指していた第63次南極地域観測隊の別動隊は、南大洋での調査を断念した。文部科学省によると、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、オーストラリア・ホバートに寄港できず、予定を変更した。

 東京海洋大所属の海鷹丸を利用する別動隊は隊員5人、同行者1人の構成で、昨年12月6日に東京を出発。今月3日にはホバートに到着したが、現地の感染拡大で上陸できず、日本に戻ることになった。

 当初は7日に出港し、31日まで水温や塩分、動物プランクトンなどの調査航海を行う計画だった。

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