奥州市水沢真城の市道で3日朝、成獣とみられるクマの足跡が見つかった。前日に散歩中の高齢男性がクマに襲われるなどした住宅地から約2キロ南西。クマは見つかっておらず、現場近くの真城小(石川悦也校長、児童213人)などが警戒を強めた。

 足跡の長さは約15センチ。JR東北線・堤尻踏切東側の道路を北から南に横切るように続いていた。同校に登校する児童や保護者が発見し、午前8時前に学校に知らせた。

 学校は児童の下校時間を早め、集団下校や保護者の迎えで対応。八重畑昌司副校長は「土日を迎えるので家庭でも気を付けるよう呼び掛けた」と話す。