【ロサンゼルス共同】米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平(花巻東高)が今季残り試合は投手としてプレーせず、あと1勝としていた1918年のベーブ・ルース以来の「2桁勝利、2桁本塁打」を逃したことを、米メディアなどは冷静に受け止めた。

 主要紙では2桁勝利・本塁打に着目した記事は見られなかった。投手最高の栄誉であるサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)でも勝ち星より防御率などが重視される傾向にあり、メジャー公式サイトでアナリストを務めるデビッド・アドラー氏は「10勝が米国で話題になっていないのは、勝利がいい投手の指標として評価されていないから」と解説した。