県は29日、本県への移住・定住の促進を狙い新設した「いわて暮らしアンバサダー」の3人に委嘱状を交付した。県内在住の著名人の発信力を生かして本県で暮らすことの魅力を広げ、新たな活力を呼び込む。

 アンバサダーは、児童小説「岬のマヨイガ」で知られる作家柏葉幸子さん(盛岡市)、岩手日報で「イワさんとニッポちゃん」を連載する漫画家そのだつくしさん(雫石町)、兵庫県姫路市出身でお笑いコンビ天津(てんしん)の木村卓寛(たくひろ)さん(盛岡市)の3人。委嘱状の交付式は県庁で行われ、達増知事が手渡した。

 3人は県主催の移住イベントや県の広報番組への出演、情報誌のコラム執筆、自身の会員制交流サイト(SNS)やユーチューブチャンネルを通じた魅力発信などに取り組む。