2021.09.03

街にもクマ、脅威 県内各地で被害頻発

 
 

 県内各地でクマによる被害が相次いでいる。2日には奥州市の中心部で散歩中の高齢男性が襲われたほか、雫石町の牛舎で飼料が食べられるなどの被害があった。

 例年は山に餌の少ない夏にかけて人里に下り、「実りの秋」には減る傾向にあるが、今季もブナの実は凶作が予想される。身の回りでの出没リスクは当面続くとみられ、専門家は注意を呼び掛けている。

 近年、クマの出没件数は増加傾向にある。県によると、2015年度は1370件だったが、20年度は統計を取り始めた12年度以降最多の3316件に上った。例年6~8月に多く、その後は減る傾向だったが、19、20年度は9月に300件を突破。それ以前からほぼ倍増した。

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 詳報は、9月3日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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