囲碁の第46期新人王戦決勝3番勝負の第1局は20日、東京都千代田区の日本棋院で打たれ、盛岡市出身の外柳是聞(せぶん)三段(26)が281手で上野愛咲美(あさみ)女流棋聖(19)に黒番中押し勝ちし、初のタイトル獲得まであと1勝とした。

 初顔合わせとなる2人の対局は、形勢が二転三転する大熱戦となった。中盤までは外柳三段が優勢だったが、上野女流棋聖の粘りに合い逆転を許す。しかし、203手目に左上隅ハサミツケの勝負手を放ち再逆転。わずかなリードを守り切った。

 第2局は10月9日に日本棋院で打たれる。