高めよう 災害対応力 岩手大地域防災センター、育成講座を開講

岩手大地域防災研究センター(センター長・越谷信理工学部教授)は13~16日、防災・危機管理エキスパート育成講座(基礎コース)をオンラインで開講している。東日本大震災の教訓を生かし、行政や医療、教育機関の職員や市民の災害対応能力を高める。
同大のほか国や県、岩手医大、県教委、県警、盛岡消防本部、自衛隊、NTT東日本や県トラック協会など幅広い分野で震災対応に当たった担当者ら15人が講師を務め、講演と質疑応答を実施。
14日は県教委学校教育室の小松山浩樹主任指導主事が「いきる、かかわる、そなえる」の教育的価値を育む「いわての復興教育」を紹介し、「地域を担う子どもたちを地域と連携して大事に育てていきたい」と述べた。
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記事全文は、9月16日付の岩手日報本紙をご覧ください。