14日の県内は気圧の谷の影響で曇りとなり、日中も気温が上がらなかった。遠野市の中心市街地ではトラックに載せたみこしの巡行が行われ、異色の光景が市民の目を引きつけた。

 巡行は同市松崎町の遠野郷八幡宮(多田頼申宮司)の例祭行事。疫病退散や子孫繁栄を願い、神主と総代9人が6時間かけて約60カ所を巡った。

 例年は台車に載せたみこしを人力で引き、しし踊りや神楽衆と2日間かけて市内を練り歩くが、今年は新型コロナウイルス対策で規模を縮小。トラックを使うのは初の試みという。