2021.09.13

焼石連峰(奥州市)=9月11日7時~

秋風が立つ焼石岳!

報告:日本自然保護協会 自然観察指導員 鈴木清明

秋色へと進む焼石岳

 冷涼な感じを肌に受けながら、中沼登山口を出発しました。時間がたつにつれ、日差しを感じるようになってきました。向かうは、六沢山です。

 登山道上は、オクトリカブト、オニシオガマ、ミゾソバ、タニソバ、チョウジギク、ウゴアザミ、エゾオヤマリンドウ、オトギリソウ、ウメバチソウ、ダイモンジソウ、ハクサンイチゲ、ハクサンフウロ、シロバナトウウチソウ、まれに、エゾクロクモソウ、フキユキノシタ、オクキタアザミ、タテヤマウツボなどが見られました。

 横岳や姥石平などの溶岩台地、そして、六沢の山々は、昨年より早めに秋色へと進んでいるようにも感じられました。

 たおやかに進む季節の移ろう秋風を満喫して帰路に着きました。

行き合いの空を仰ぎ秋めく横岳
縦走路にも彩りを観察(六沢山より)
六沢山に秋めく彩りが見られる
六沢山から望む南本内岳
赤色に染まるシロバナトウウチソウ
美しい色彩に鬼の名前がかわいそうですね
美しい毛並みのウゴアザミです
花弁の紫黒色の細点を夜明けの星に見立てたアケボノソウ
チングルマが秋色に染まっています