2021.08.22

川面の明かりに故人思い 一関・砂鉄川で灯籠流し

砂鉄川に灯籠を流す一関商工会議所青年部東山支部のメンバー
砂鉄川に灯籠を流す一関商工会議所青年部東山支部のメンバー

 一関市東山町の送り盆行事、砂鉄川灯籠流しは20日、上ノ橋近くの河川敷で行われた。

 一関商工会議所青年部東山支部が主催し、39回目。安養寺の佐藤則元住職の読経が響く中、地元住民約50人は順番に焼香して、静かに手を合わせた。

 環境に配慮し、水溶性の紙を材料にした約150個を、同支部のメンバーが一つずつ流した。先祖や故人への思いをのせた、ほのかな明かりは川面をゆらゆらと漂い、住民は灯籠が姿を消すまで見守った。