花巻空港と名古屋を結ぶフジドリームエアラインズ(FDA、静岡県、楠瀬俊一社長)の定期便は1日、毎日運航を開始してから10年を迎えた。関係者は中部圏とのビジネスや観光利用を通じて東日本大震災からの復興を後押ししてきた路線の節目を祝った。

 花巻空港のロビーでは、県と県空港利用促進協議会(谷村邦久会長)のメンバーが記念セレモニーを行った。達増知事は「震災からの復興支援をはじめ、自動車・半導体関連産業の集積に貢献している」とあいさつ。楠瀬社長は「10年間、岩手の皆さんの力添えで徐々に便数を拡大できた」と感謝し、くす玉を割って10周年を祝った。