【大阪支社】「信じていた」「次も頼むぞ」。16日に兵庫県西宮市の甲子園球場で行われた全国高校野球選手権大会1回戦で、岩手代表の盛岡大付は鹿島学園(茨城)を投打で圧倒。8強入りした2017年以来となる甲子園1勝を挙げた。

 三塁側アルプススタンドに、遠路駆けつけた選手や保護者ら約400人が陣取った。自慢の強力打線は三回まで硬さがみられたが、チームを鼓舞するようにメガホンをたたき続けた。

 声を上げての応援は禁止だが、録音したブラスバンド演奏に合わせて太鼓がリズムを刻むと、打線はさらに盛り上がった。最後の打者を併殺に打ち取ると、激しくメガホンを打つ音が聖地を包んだ。