2021.07.04

本県は初日2連敗 紫波町で東北六県将棋

宮城県と対局する本県代表チーム(右)
宮城県と対局する本県代表チーム(右)

 将棋の第64回東北六県大会(岩手日報社など東北5新聞社主催)は3日、紫波町の紫波グリーンホテルで始まり、初日は総当たり5回戦のうち2回戦まで行い、本県は初戦の青森、次戦の宮城に連敗のスタートとなった。

 岩手は初参戦の岩崎唯人二段(18)=盛岡市、百戦錬磨の副将小島常明五段(66)=遠野市、先鋒(せんぽう)昆隆志三段(38)=盛岡市=の布陣。1回戦の青森戦は、大将、副将、先鋒いずれも硬さが出て全敗。岩崎二段は最後の攻め急ぎが惜しまれた。

 続く宮城戦は、岩崎二段が相居飛車から勝ちきったものの、小島五段は本県から転出の小山真央五段(23)に屈し、昆三段は受けを誤り押し切られた。盾石拓監督(54)=北上市=は「強力な2チームに負け苦しい。岩崎二段の初勝利をてこに巻き返したい」と語った。

 初日は宮城と青森が2勝。福島と山形が1勝1敗、秋田は2敗。大将欠場の山形は、監督の花輪正明四段(68)が大将も務める。本県は最終日の4日、福島、秋田、山形と対戦する。

 

本県の成績

▽1回戦
 岩手  0-3 青森
●岩崎②(99) 船橋⑤○
●小島⑤(142)成田④○
●昆 ③(137)中川⑤○

▽2回戦
 岩手  1-2 宮城
○岩崎②(120)榎本④●
●小島⑤(140)小山⑤○
●昆 ③(99) 宮瀬③○

(丸数字は段位。かっこ内の数字は手数)