盛岡市菜園のリストランテシカザワの鹿沢靖幸シェフ(40)と愛知県常滑市のレストラン「ル・クーリュズ」の渡辺大佑シェフ(42)は29日、盛岡市菜園の居酒屋かごのめでコラボコース料理を提供した。東日本大震災被災地の岩手に思いを寄せた特別な料理で客をもてなした。

 コースは大船渡産アナゴや釜石産カキ、久慈市の山形村短角牛などを使った9品。食材は県産にこだわり、実際に県内を巡って調達した。

 渡辺シェフは奥州市生まれで、母は釜石市出身。震災から10年を機に「岩手のために何かできないか」と企画した。