台風8号の通過に伴い湿度が高くなった影響などで、初の「熱中症警戒アラート」が発表された29日の県内は、少なくとも男女6人が熱中症の疑いで搬送された。大気の状態も不安定で30日にかけて警報級の大雨となる可能性がある。

 29日の最高気温は盛岡32・6度(平年比3・7度高)、宮古31・2度(同4・7度高)、大船渡29・4度(同2・2度高)など、36観測地点中、25地点で真夏日となった。

 各地の消防本部によると、少なくとも花巻、北上、一関、大船渡、釜石の5市で10~70代の男女6人が熱中症の疑いで搬送された。いずれも意識はある。